離島移住をしたらランチは手作り必至

2020年以降、若い世代を中心に移住をなさる方が多くなりました。都会暮らしに疲れてしまった、子育ては大自然の中でおこないたいなど色んな理由で家族で引っ越しをされていて、いまでは沖縄や久米島・八重山諸島などの離島が高い人気を得ているほど。これから家族で離島移住をしようという方も多いでしょうが、その際に注意をしたいことをご紹介します。まず人口が非常に少なくて、商業施設もほとんどありません。

定期便が週に2回程度しかないため、食料を買うのも大変です。大半の島民は各家庭で野菜を作ったり、海に行って魚や貝を捕獲して食糧にされています。都会暮らしが長い方だと、ランチはコンビニや弁当店で買うものと思われるものです。結論からいえば、そのようなお店はありません。

つまり、毎日の昼食は各家庭で作って弁当という形で持参をしないといけないわけです。面白いことに離島で暮らされている方は、女性だけでなく男性もクッキングスキルが非常に高いという調査結果が明かされています。移住前は料理をしたりキッチンで立ったことがないという方でも、離島で暮らすうちに家事や炊事が得意になるものです。弁当といってもキャラ弁などのこだわったものではなく、握り飯と梅ぼしやたくあん程度で十分です。

少し贅沢をしたいというときは、トンカツやウインナーを入れるのも良いものです。島暮らしだと肉体労働が多いので、必ず白米はたくさん入れて持って行きたいところ。

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